豆虎 中目黒ブレンド
喉にまとわりつくマイルドさを「これがコクか」と考えさせられた一杯。ブラインドでは2回とも外し、トロピカルマウンテン、晩秋摘みと誤答先まで毎回変わりました。
基本情報
- タイプ
- ブレンド
- ロースト
- 4
- 入手先
- 豆虎
味わいプロフィール
- 酸味
- 1/5
- 苦味
- 2/5
- コク
- 3/5
※ 実飲時の感想の言語化を 5 段階に整理した目安です
ラベルの言葉
「やや深煎りで酸味が控え目。グアテマラベースで満足感の高い豊かなコクが特徴。高品質な豆のみを配合した贅沢なブレンド。【生産配合国】グアテマラ、ブラジル、パプアニューギニア」
— パッケージの説明文(豆虎)より。実際どうだったかは、この下の感想で。
味の特徴
焙煎所・豆虎の中目黒ブレンド、ロースト4です。印象の中心は、喉にまとわりつくようなマイルドさ。これをコクと呼ぶのだろうか、と考え込んだ一杯でした。
ブラインドではこの質感からトロピカルマウンテンと答えて外したのですが、あとからパッケージを見ると、グアテマラベースの配合国にブラジルとパプアニューギニアの名前が。トロピカルマウンテンはまさにパプアニューギニアの豆なので、「含んでるかも」という推理は方向としては当たっていました。単品豆と味の記憶を突き合わせられるのは、飲み比べ記録ならではの楽しみです。
3ヶ月後の再訪でもブラインドで外しました。今度は酸味のなさと、少しあとに残る苦味に引っぱられて、ロースト5の樹上完熟 晩秋摘みと回答。「ロースト5ほどは苦くないかな」という違和感はあったのに、そちらを信じきれなかった形です。ロースト4でも苦味が後に残るタイプがある——この豆は、焙煎度の数字だけで苦味の出方を決めつけない、という教訓をくれた一杯になりました。
飲んだ記録
当時のメモをそのまま残しています。店で提供を受けた一杯は、その旨を日付の横に明記しています。
2026-06-24
ロースト4。喉にまとわりつくものをマイルドと感じてトロピカルマウンテンかなと思ったけど違った。でもブレンドなのでトロピカルマウンテン含んでるかも。これをコクと呼ぶのだろうか。
2026-09-30
後に引く苦みがあったので晩秋摘みかと思ってしまった(外した)。ロースト5ほどは苦くないかなぁとも思ったんだけど、酸味がなく苦みがちょっとあとに残るという理由で晩秋摘みと判断してしまった形。ロースト4でもこういう感覚のものがあるということを認識しておく必要あり。
ブラインドテイスティング
ブラインドで銘柄あて:2回ともはずれ(2026-06-24 / 2026-09-30)
1回目(2026-06-24)は、喉にまとわりつくマイルドさからトロピカルマウンテンと回答してはずれ。2回目(2026-09-30)は、酸味がなく後に引く苦みがあったことから晩秋摘みと回答してまたはずれ。ロースト5ほどは苦くないかなとも思ったのに、苦みが後に残るという理由で晩秋摘みに寄せてしまった。ロースト4でもこういう感覚のものがある、というのが2回目の学び。
こんな人におすすめ
苦味そのものより「コク・質感」を楽しみたい人に。トロピカルマウンテンが好きだった人の次の一袋としても自然につながります。