きき豆

ブラインドで当てにいく、飲み比べの記録

酸味系

Honduras BUENA VISTA

香りからもう酸味。すっきり伸びる後味だと思って油断すると、しばらくしてねちょっとした苦味が残る——一杯の中で表情が変わるホンジュラスでした。

Honduras BUENA VISTAを淹れた一杯の写真

基本情報

タイプ
シングルオリジン
産地
ホンジュラス・ラパス県サンティアゴ・デ・プリングラ、セドリトス(標高1,680m / カツアイ / ナチュラル)
入手先
THE ROASTERY BY NOZY COFFEE

味わいプロフィール

酸味
4/5
苦味
2/5
コク
1/5

※ 実飲時の感想の言語化を 5 段階に整理した目安です

ラベルの言葉

「ホンジュラスは中米で最も多くの小規模生産者によってコーヒーが作られています。このコーヒーもその一つです。山奥の小さな村で3兄弟が力を合わせて生産に励んでいます。化学肥料に頼らず、自分たちの生活から生まれる昔ながらの有機肥料を製造、使用している一方で、果肉を剥いで処理する伝統的なウォッシュド精製だけでなく、果肉を付けたまま処理するナチュラル精製にも新たに取り組んでいます。オレンジやプラムを思わせる風味とブラウンシュガーのような甘さ、フルーティーさがより際立つコーヒーに仕上がりました。」

— パッケージの説明文(THE ROASTERY BY NOZY COFFEE)より。実際どうだったかは、この下の感想で。

味の特徴

ホンジュラス・ラパス県の山あいの村、標高1,680mで3兄弟が育てたカツアイのナチュラルです。THE ROASTERY BY NOZY COFFEE の店内で提供を受けました。まず香りの時点で酸味があり、口に含んだ瞬間もしっかり酸味。後味はすっきりして、さらっと伸びていきます。

面白いのはそのあとで、飲み終えてしばらくすると、ねちょっとした苦味が舌に残ります。飲んでいる最中の軽やかさと、余韻の粘りが噛み合っていない感じが、この豆のいちばんの特徴だと思いました。改めて飲んでも酸味は結構強く、甘味という感じはしません。全体としての印象は少し薄め寄りです。

ただ、ご飯と一緒にいただいたときにかなり独特な風味があることに気づきました。これが甘さということなのか、それとも「外国の匂い」とでも呼びたくなる何かなのか、まだ言葉になっていません。しかもこの香り、この豆だけでなくこの店で提供している豆全体に共通している気もします(確証はないので、次回この店で別の豆を飲んで検証したいところです)。

飲んだ記録

当時のメモをそのまま残しています。店で提供を受けた一杯は、その旨を日付の横に明記しています。

  1. 2026-09-05THE ROASTERY BY NOZY COFFEEで提供を受けた一杯

    このコーヒーは香りからして酸味があって、飲んだ瞬間もしっかり酸味があって、後味がすっきりしてさらっと伸びる感じかなと思ったら、飲んだ後はしばらくねちょっと苦味があるのが特徴かなと思いました。この豆を飲んだのは初めてかもしれない。
  2. 2026-09-05THE ROASTERY BY NOZY COFFEEで提供を受けた一杯

    改めて飲んでも結構酸味が強くて甘味という感じはしないなぁ。印象としては薄めかも。
  3. 2026-09-05THE ROASTERY BY NOZY COFFEEで提供を受けた一杯

    ご飯と一緒にいただいたらかなり独特な風味があることに気づいた。これが甘さってことなのかな?外国の匂い?しかもこれはこの豆だけでなくここで提供してる豆全体でこの香りがする気がするけど、定かではない(次回この店で別の豆を飲んで検証したい)。

こんな人におすすめ

軽やかな酸味から入って、余韻でぐっと表情が変わるコーヒーを味わいたい人に。ボディの厚みや甘さを求める人には物足りないかもしれません。食事と合わせると印象が変わるので、フードと一緒に試すのもおすすめです。

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