きき豆

ブラインドで当てにいく、飲み比べの記録

苦味系

スラウェシ トラジャG1

どこか懐かしい香りと、口の中に残るビター感。派手さはないのに記憶に引っかかる、不思議な立ち位置の豆でした。

基本情報

タイプ
シングルオリジン
産地
インドネシア・スラウェシ島
ロースト
5
入手先
豆虎

味わいプロフィール

酸味
1/5
苦味
3/5
コク
3/5

※ 実飲時の感想の言語化を 5 段階に整理した目安です

ラベルの言葉

「スマトラ式精選方法の豆の独特な香りが口の中に広がる。香りは優しく、酸味も抑え目で飲みやすい。この地域のコーヒーは、第二次世界大戦前はオランダ王室御用達の高級なコーヒーだった。しかし戦後にインドネシアが独立し、オランダ人が追放されてからコーヒー産業は徐々に衰退していき、長い間「幻のコーヒー」と言われてきた。セレベス島とは、スラウェシ島の別称。」

— パッケージの説明文(豆虎)より。実際どうだったかは、この下の感想で。

味の特徴

インドネシア・スラウェシ島のトラジャ地区の豆を、深めのロースト5で。パッケージによればスマトラ式精選の豆で、第一印象は「特徴がない中にも、ちょっと懐かしい香りがある」。飲み込んだあとに鼻に抜ける香りに既視感があって、以前飲んだスマトラ系のコーヒーを思い出しました。

約3ヶ月後に再訪したときは、懐かしさよりも苦味が前に出てきて「苦い豆」という印象に。同じ豆でも体調や淹れ方で印象が揺れることを実感した銘柄でもあります。ビター感の残り方は、同じインドネシア勢のマンデリンSGリントンに通じるものがあります。

飲んだ記録

当時のメモをそのまま残しています。店で提供を受けた一杯は、その旨を日付の横に明記しています。

  1. 2026-03-25

    特徴がない中でもちょっと懐かしい香りと口の中に残るビター感がある。後味で香る感じがなんか懐かしいんだよなぁ(以前飲んだスマトラ猫のコーヒーもこんな感じだったような気もするなぁという感じ)。
  2. 2026-06-19

    改めて飲んだ時は苦い印象でそれ以上でも以下でもないような感じがした。

こんな人におすすめ

酸味が苦手で、後味に残るビター感をゆっくり味わいたい人向け。インドネシア系の重心の低い味が好きなら、マンデリンSGリントンとの飲み比べも面白いはずです。

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